れとろげ。

ファンタジー風創作小説『ようこそ麒麟亭へ』

2009年05月11日

ぼく、桃太郎のなんなのさ

少し前、公開中の映画『GOEMON』の宣伝の中で、

『戦国無双』『戦国BASARA』などのゲームの影響で、
歴史好きの若い女性“歴女”が増えている、とか言っていた。

ネット上では女性の歴史ファンというのは昔から結構いたような気がするが、
雑誌『歴史街道』の読者層も、数年前までほとんど男性だったのが、
最近では女性が過半数なのだとか。
(懸賞付きアンケートなどを積極的に送るのは女性が多いというのもあると思うけど)


で、例によって二匹目のドジョウを狙う商品や企画がポコポコ湧き出しているけれど、
ここで「戦国モノをどうやって売るか」ではなく、
「同様の手法で、意外なモノをあらためて若い女性向けに売れるように出来ないか」と考えるのが
真のアイデアマンというもの。


例えばこんな感じ



もえほんとは?

「その名のとおり、『もえ』と『えほん』を合わせた新しい絵本です」
「誰でも知っている絵本の世界を、人気イラストレーターが描きます。」
と、ここまではありがちなお話。

しかし『もえほん』では、皆さんが知っている絵本の世界が展開しているようでいて、
実は全く新しい世界が描かれています。
『もしも、イヌ・サル・キジが魅力的な男性だったら…』
『もしも、鬼がイケ面揃いだったら…』

あなたの知っているはずの昔話が、華麗な世界に変貌します!



つまり、「本当はホモな昔話」ということでしょうか。


「ももたろう 紅版」第一弾は氷栗優先生に担当していただいています
物語の舞台は中世ヨーロッパ!?
ももたろうが退治するものは…?
氷栗先生の描く美しく魅力的な男性陣!
おばあさんはももたろうによって救われるのか?
おじいさんの心の描写も必見です!



よく知らないけど『学園ヘヴン』のキャラデザの人か……。

もう全く原型を留めてなさ過ぎて、若い女性でなくとも気になってしまう。
特におじいさんの心の描写とやらが。
発売されたら思わず買ってしまいそうで、この戦略は見事と言わざるを得ない。



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この記事へのコメント
ドラえもんネタじゃないんかよ!
Posted by ぼやちゃん at 2009年05月11日 20:53
本編でも笑いそうでしたが、
タグの 『たぶんネット上ではホモたろうとか呼ばれる』で
思わず声が出ました。
Posted by くーりっじくーりっじ at 2009年05月11日 23:10
本文で吹き、タグで吹きました。
『モーレツアッー!太郎』をちょっとだけ提案してみます。
最早「ももたろう」の原形すら留めていませんが(w
Posted by 市藤勇美 at 2009年05月12日 01:04
企画のスキの無さにビックリです。
書店の絵本・児童文学コーナーには若い女性が良くいますから、男性向けの同系商品よりは普通に売れそうですね。

どこの棚に置くかで、書店は頭を抱えそうですが。
Posted by snow-windsnow-wind at 2009年05月12日 20:06
あとは初回予約特典とか付ければ完璧ですね。

最近、フィギュアとかBL本とか女性のニーズが増えてきているのは、
店頭で買いづらいものがネット通販で気軽に買えるようになった、という背景があると思うので、
そっち方面を重視していくことも大切だと思います。個人的には。

ただネットだとどうしても、「もともと知ってる人にしか見てもらえない」ということにもなりがちなんで、
そのへんとの兼ね合いですね。
Posted by 白川嘘一郎白川嘘一郎 at 2009年05月13日 10:09
 
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