れとろげ。

ファンタジー風創作小説『ようこそ麒麟亭へ』

2009年05月05日

電波……とどいた?


そんなわけで無事放送は終了……したんでしょうか。

放送直前に電話でコメントした内容がちょこちょこと編集されて放送されるというカタチだったのですが、
何しろ本放送が聴けないので、番組の雰囲気とか前後の流れとか全くわからず。
とりあえず話した中身はこんな感じ。


――伝説のバカゲー、『たけしの挑戦状』がダウンロード販売で復活したり、
  バカゲーが作れる『メイド・イン・俺』が発売されるなど、
  バカゲー周辺が熱いようです。実際、バカゲー人気ってあがってるんですか?



「むしろ最近では、バカゲーが出にくい時代が続いていたと思います。
不況が続くとどうしても、メーカー側も安定した手堅い作品しか出さなくなってしまいますから。
そういった世の中の閉塞感をブチ壊すような、破天荒で型破りなものが、いま求められてるんじゃないかと思いますね」



――バカゲーって、親子やみんなで楽しめる、という要素もあるんでしょうか?


「もともとバカゲーの楽しみ方というのは、雑誌やインターネットを通して『こんなおバカなゲームがあるんだぜ』と、
みんなで面白さを共有するというのがポイントだったんですが、
 今はちょうど、お母さんから『ピコピコファミコンばっかりやってないで外で遊びなさい!』とか怒られて育った世代が子供の親になる時代なんで、これからは『親子で楽しめる』というのが一つのキーワードになるかもしれませんね。

 あと、これはゲームに限らないですけど、90年代から数年前までの日本は、小型化・携帯化の時代だったんです。
 昭和の時代には家族の団欒の象徴だったテレビが、安くなって一人1台で部屋に置かれるようになったりした個人主義の時代。
 ところが今、テレビが液晶薄型とかで大画面になってお茶の間の主役に返り咲くようになってきました。
そうやって大きな画面でテレビゲームをやって、家族で団欒できるような時代になればいいなと思います」



――白川さんオススメのバカゲーを3本ほど挙げてください


「1本は、最初に挙げられた『たけしの挑戦状』ですかね。知名度と売上本数で言うならトップクラスですし、
 最初っからマジメに作ることを放棄しているという意味では、元祖バカゲーと言えるんじゃないでしょうか。

 2本目は、同じくWiiでダウンロードできる新作ソフトなんですけど、『珍道中!ポールの大冒険』
一見するとスーパーマリオみたいなアクションゲームなんですが、キノコを食べると画面からハミ出るぐらい大きくなりすぎて死んでしまうとか小ネタが仕込まれていまして、しかもそれに対してゲーム画面上で『死んじゃうのかよ!』みたいなツッコミが入るというゲームで
 一人でも楽しめますけど、コント番組を見ているような感覚で皆でワイワイ見て楽しむのにピッタリのバカゲーだと思います。

 他にも、過去に面白いバカゲーというのはたくさんあったんですが、
今はゲーム会社がそういうフザけたゲームを出しても、なかなか商売にならない時代なので、
 先週発売されたニンテンドーDSの『メイドイン俺』のように、自分で小ネタを作って、ネットで交換したり、友達や家族と楽しんだりというのは、これからの時代の新しいバカゲーのカタチなのではないかと思います」



――最後に何か一言お願いします


「テレビゲームと言うと、一人でやってて暗いとか、悪影響があるとか、
 ずっと言われ続けてきた背景があるんですけども、
 こうやって皆で笑い合えるような明るい面もあるんだということを、広くアピールしていきたいですね」




アドリブでスラスラ喋れるようなタイプではないので、内容は事前に考えてあったのですが、
それを芝居っぽくならずに自然に話すというのもなかなか難しいものですね。

『里見の謎』とか『デスクリムゾン』とか『小公子セディ』みたいなヘビー級のバカゲーについて語っても良かったんですが、
内容を説明するだけで2~30分かかっちゃうし、
番組的にも最近発売されたライト向けのゲームを取り上げたい感じだったので、
そのへんはちょっと空気読みました。

しかし、聴いた人いるんかいな。


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Posted by 白川嘘一郎 at 17:17│Comments(7)お仕事
この記事へのコメント
ラジオ出演お疲れ様でした。
絶妙に外された地域に住んでいるので、残念ながら聴取は出来ませんでした。
文章を拝見した感じ、無茶振りだった割には上手い具合にまとまっている印象ですね。
Posted by 市藤勇美 at 2009年05月05日 18:55
すいません・・・嫁の実家に行っており、
兵庫県なのでKISS-FM KOBEが入るつもりだったんですが、
家にFMの入るラジオがありませんでした・・・
(おばあちゃん用 abc1008専用機のみ)
声が聞きたかったのに・・・
でも、大人対応で無茶ブリを回避されたようで。
お疲れ様でした。 
本当に残念・・・
Posted by くーりっじくーりっじ at 2009年05月05日 20:50
初めまして、いつも楽しく拝見させて頂いております。
自分も外された地域に住んでいたため、聞けず残念です。
でもコメントを拝見するかぎりでは、綺麗に対応されたようでなによりです!
本当にお疲れ様でした。
あ、あと今月のバカデスも面白かったです。
ページ倍増嬉しすぎでした!
Posted by 秋月ロト秋月ロト at 2009年05月05日 23:42
たけしの挑戦状(´・ω・)カラオケをクリアしないといけない(?)場面で、わっけわからんムード歌謡モドキを必死に何回もうたってた小学生の自分が懐かしいやら不憫やら。
Posted by 将鼓 at 2009年05月06日 01:57
>市藤さん
こういうテーマを与えられて、自分でも初めて気づくことってありますね。

>くーりっじさん
最近、FMラジオなんてあまり耳にしませんからね。
ネットでも流してくれるといいのですが。

>秋月ロトさん
ありがとうございます。
バカデスは次号はまた2Pに戻る予定ですが、そのあとまた準備時間をとって
ちょっと大きなことをやりたいと思います。

>将鼓さん
当時、子供心に「これ、メロディー認識する機能なんかないだろ?」と思っていたものです。
Posted by 白川嘘一郎白川嘘一郎 at 2009年05月06日 21:22
FM栃木で聴きました。
コマーシャル前の選曲がFF8なのは、バカゲーマー的にはうれしかったです。
番組の雰囲気もライトぽい感じなので、任天堂ハードから出すのはいいと思いました。
ラジオでバカゲーの話を聴いたのは伊集院光の番組を除くと関根勤がビキニカラテを語った位しか知らなかったり。

今回のバカデスはカオス館で見て気になってたゲームだったですw
もうちょっとあのキャラデザは何とかならなかったのかなw
Posted by テンショ at 2009年05月07日 01:00
おぉ、ちゃんと放送されてはいたようですね。

>コマーシャル前の選曲がFF8

そんな小ネタまで仕込まれてたとは……
自分で聞けなかったのが残念です。
Posted by 白川嘘一郎白川嘘一郎 at 2009年05月07日 14:38
 
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