2010年07月20日
ゲームサイドありがとう祭
先週、ナツゲーミュージアムさんで行われました、
「ゲームサイドありがとう祭り」。
私も呼ばれてちょっとだけ話をしてまいりましたが、
参加できなかった方も多数いらっしゃると思いますので、
話した内容と、話したかった内容をここにまとめておきます。
……いやー、もっとしんみり淡々と語る会かと思ってたら、
意外と皆さん笑いを取って盛り上がっていたりしたので、
急遽アドリブでカットしたり変更したりした部分もありますが。
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「ゲームサイドありがとう祭り」。
私も呼ばれてちょっとだけ話をしてまいりましたが、
参加できなかった方も多数いらっしゃると思いますので、
話した内容と、話したかった内容をここにまとめておきます。
……いやー、もっとしんみり淡々と語る会かと思ってたら、
意外と皆さん笑いを取って盛り上がっていたりしたので、
急遽アドリブでカットしたり変更したりした部分もありますが。
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2010年07月07日
今そこにある危機より先にある破滅
さて、今度の日曜はいよいよ参院選ですね。
ネット上でも色々と騒がれていますが、
私は、マンガやアニメやゲームを愛する者として、あえて言います。
表現規制問題は投票の選択基準にすべきではない。
するとしても、その優先順位はきわめて低いです。
現状、アニメやマンガやゲーム業界のために何よりも最優先させるべきは、
『迷走する経済政策からの脱却』です。
現に私もつい先日、
ニッチな市場のごくマイナーなメディアではありますが、
10年近く活動してきた『ゲームサイド』誌という表現の場を失いました。
主に景気や経営上の理由からです。
表現うんぬん以前に、もはやその場所では一言も発することができないのです。
「表現の自由を守ったつもりが、実はメーカーや雑誌に引導を渡していた」
なんて笑い話にもなりゃしませんよ。
実際に、過去の事例を見てみましょう。
etc、etc……
こうした事例を見てもわかるとおり、
この手の運動は、「そういう団体」が存在する限り定期的に沸き起こってくるものであり、
政治がどう変わったところでなくなるものではありません。
(余談ながら明治の頃には、
「最近の青少年は夏目漱石などの小説ばかりを読んで漢文を読まない」と、
小説へのバッシングがあったとか)
そして、「そういう団体」が「子どもの人権」などと聞こえのいい言葉を掲げて押しかけてくれば、
簡単に門前払いはできないのが政治家というものです。
そもそも、社会の構造からして、
行政が、少数派である表現者サイドの肩を持つことなど
まずありえないに決まっているではありませんか。
さらに、こういう運動は、上の例にもあるように、
そもそも政治以外のルートからでも圧力をかけることが可能ということも忘れてはなりません。
では、どうすればいいのか。
業界自身が毅然と対抗する体制を整えることです。
戦う体制さえ出来ていれば、これまで何度も乗り越えてきたように、簡単には負けません。
しかしながら、経営のほうが不安定であれば、
そちらに充分な予算や労力を割くことができません。
上に挙げた55年と70年という年は、それぞれ神武景気・いざなぎ景気と呼ばれ
国内経済が飛躍的に増進した年でしたが、
対して、出版業界が自主規制にまで追い込まれることになった90年は、
まさにバブル崩壊により出版社なども大きなダメージを受けていた時期。
世相が異なりますので単純に比較はできませんが、
それが全く影響していないとは言えないでしょう。
本当にいま重要なことは何なのか、
アニメやマンガやゲームを楽しめる生活を守るためには何が必要か、
よく考えた上で投票していただきたいと思います。
ネット上でも色々と騒がれていますが、
私は、マンガやアニメやゲームを愛する者として、あえて言います。
表現規制問題は投票の選択基準にすべきではない。
するとしても、その優先順位はきわめて低いです。
現状、アニメやマンガやゲーム業界のために何よりも最優先させるべきは、
『迷走する経済政策からの脱却』です。
現に私もつい先日、
ニッチな市場のごくマイナーなメディアではありますが、
10年近く活動してきた『ゲームサイド』誌という表現の場を失いました。
主に景気や経営上の理由からです。
表現うんぬん以前に、もはやその場所では一言も発することができないのです。
「表現の自由を守ったつもりが、実はメーカーや雑誌に引導を渡していた」
なんて笑い話にもなりゃしませんよ。
実際に、過去の事例を見てみましょう。
1955年
各地のPTAや「日本子どもを守る会」「母の会連合会」などを名乗る団体により、
悪書追放運動が起こる。その内容は校庭でマンガ本を焚書するという過激なもので、
その中には『鉄腕アトム』なども含まれていた。
1970年
永井豪・手塚治虫らのマンガ作品の中での女性描写が問題となり、一部の県では発禁となる騒動に。
1990年
前年の宮崎勤事件の影響を受け、再びマンガバッシングが起こる。
ロリコン・性描写のみならず、
「北斗の拳」や「ドラゴンボール」などの暴力表現も批判の対象となった。
etc、etc……
こうした事例を見てもわかるとおり、
この手の運動は、「そういう団体」が存在する限り定期的に沸き起こってくるものであり、
政治がどう変わったところでなくなるものではありません。
(余談ながら明治の頃には、
「最近の青少年は夏目漱石などの小説ばかりを読んで漢文を読まない」と、
小説へのバッシングがあったとか)
そして、「そういう団体」が「子どもの人権」などと聞こえのいい言葉を掲げて押しかけてくれば、
簡単に門前払いはできないのが政治家というものです。
そもそも、社会の構造からして、
行政が、少数派である表現者サイドの肩を持つことなど
まずありえないに決まっているではありませんか。
さらに、こういう運動は、上の例にもあるように、
そもそも政治以外のルートからでも圧力をかけることが可能ということも忘れてはなりません。
では、どうすればいいのか。
業界自身が毅然と対抗する体制を整えることです。
戦う体制さえ出来ていれば、これまで何度も乗り越えてきたように、簡単には負けません。
しかしながら、経営のほうが不安定であれば、
そちらに充分な予算や労力を割くことができません。
上に挙げた55年と70年という年は、それぞれ神武景気・いざなぎ景気と呼ばれ
国内経済が飛躍的に増進した年でしたが、
対して、出版業界が自主規制にまで追い込まれることになった90年は、
まさにバブル崩壊により出版社なども大きなダメージを受けていた時期。
世相が異なりますので単純に比較はできませんが、
それが全く影響していないとは言えないでしょう。
本当にいま重要なことは何なのか、
アニメやマンガやゲームを楽しめる生活を守るためには何が必要か、
よく考えた上で投票していただきたいと思います。
2010年07月01日
『れとろげ。』第7話
掲載サイトのトラブルなど色々ありましたが、『れとろげ。』8話、本日中に公開予定です(たぶん)。
さて前回の『れとろげ。』7話。
STAGE 007 時代が求めた16歳
【7-1】

神崎さん再登場。入部申請書を風に飛ばされると言う、ありえないぐらいのあゆみのドジ&不運ぶりも注目です。
「撃つと色が変わるよ!」はツインビーネタ。
【7-2】
スズが上げてる名前はすべてSTGのタイトルです。
【7-3】
Twitterなどでは前から言ってましたし、気付いてた人も多かったのですが、
ここでようやく制服の元ネタ公開。
しかし夏服はカラーじゃないので効果半減という……。
なお、今回のサブタイトルはメガドライブ発売当時のキャッチコピー、
『時代が求めた16BIT』から。
【7-4】
【7-5】
わりと有名な小話で、「ニ者択一の問題に対し、50%の確率で正しい答を出す占い師と、20%の確率で正しい答を出す占い師がいる。どちらに見てもらうべきか?」というのがあります。
考えてみると、適当に選んでも誰でも50%は当たるわけで、
必ず20%しか当たらないというのは、その逆を選べば80%は当たるという、
特殊な能力を持った占い師なわけです。
セガという会社はこの後者の占い師みたいなものじゃないかと思います。
【7-6】

4コマ目はロマサガの有名なガラハドさんのイベント。
原典では「殺してでも うばいとる」
そして指カーソルではなく赤字で選択なのですが、
それだと生々しい&わかりにくいので、あえてこうしました。
【7-7】

「クリスマスと言えばリンダキューブ」
……詳しくは各自でw
ゲームアーカイブスで『リンダキューブアゲイン』が遊べます。
読んでいる本は『超絶格闘王 せがた三四郎物語』。
藤岡弘 (現:藤岡弘、)が演じたことで有名なセガサターンの広報キャラクター。
実はこの時点ですでに藤岡弘、に改名していたらしいのですが、
あまりに突飛すぎるためかメディア上ではずっと藤岡弘表記のままで通され、
その後、『モーニング娘。』などが話題になってようやく「、」が付けられるようになったそうで。
ゲームにまつわる人の歴史というのも、調べてみるといろいろ面白いものです。

週末にはゲームサイド最終号も発売されますので、こちらもよろしく。
特集はシミュレーションRPG。
私はSRPGの名キャラクターについて小コラム2つと、
DS版『Wizardry 生命の楔』レビュー、
あと『バカゲー専科DESTINY』もタイムリー(?)なネタで書いてます。
さて前回の『れとろげ。』7話。
『れとろげ。』7話まとめ
http://togetter.com/li/31213
STAGE 007 時代が求めた16歳
【7-1】

神崎さん再登場。入部申請書を風に飛ばされると言う、ありえないぐらいのあゆみのドジ&不運ぶりも注目です。
「撃つと色が変わるよ!」はツインビーネタ。
【7-2】
スズが上げてる名前はすべてSTGのタイトルです。
『アーガス』… 1986年にジャレコから発売された縦スクロールSTG(AC/FC)。ゲームソフト50音順で必ず先頭に来ることで有名。
『アレスタ』… コンパイル開発のSTGシリーズ。様々なハード・発売元から世に出されており、系列作品も数多い。
『飛鳥&飛鳥』…1989年にタイトーから発売された縦スクロールSTG(AC、PS2タイトーメモリーズII上巻に収録)
やや右にズレている敵機の当たり判定や、画面外から飛んでくる弾、敵の被弾パターンと爆発パターンが同じ(死んだかどうかわからない)など、
2次元STGと3次元FPSという違いはあれど、10年後の『デスクリムゾン』にも通じるものがある迷作。
【7-3】
Twitterなどでは前から言ってましたし、気付いてた人も多かったのですが、
ここでようやく制服の元ネタ公開。
しかし夏服はカラーじゃないので効果半減という……。
なお、今回のサブタイトルはメガドライブ発売当時のキャッチコピー、
『時代が求めた16BIT』から。
【7-4】
【7-5】
わりと有名な小話で、「ニ者択一の問題に対し、50%の確率で正しい答を出す占い師と、20%の確率で正しい答を出す占い師がいる。どちらに見てもらうべきか?」というのがあります。
考えてみると、適当に選んでも誰でも50%は当たるわけで、
必ず20%しか当たらないというのは、その逆を選べば80%は当たるという、
特殊な能力を持った占い師なわけです。
セガという会社はこの後者の占い師みたいなものじゃないかと思います。
【7-6】

4コマ目はロマサガの有名なガラハドさんのイベント。
原典では「殺してでも うばいとる」
そして指カーソルではなく赤字で選択なのですが、
それだと生々しい&わかりにくいので、あえてこうしました。
【7-7】

「クリスマスと言えばリンダキューブ」
……詳しくは各自でw
ゲームアーカイブスで『リンダキューブアゲイン』が遊べます。
読んでいる本は『超絶格闘王 せがた三四郎物語』。
藤岡弘 (現:藤岡弘、)が演じたことで有名なセガサターンの広報キャラクター。
実はこの時点ですでに藤岡弘、に改名していたらしいのですが、
あまりに突飛すぎるためかメディア上ではずっと藤岡弘表記のままで通され、
その後、『モーニング娘。』などが話題になってようやく「、」が付けられるようになったそうで。
ゲームにまつわる人の歴史というのも、調べてみるといろいろ面白いものです。

週末にはゲームサイド最終号も発売されますので、こちらもよろしく。
特集はシミュレーションRPG。
私はSRPGの名キャラクターについて小コラム2つと、
DS版『Wizardry 生命の楔』レビュー、
あと『バカゲー専科DESTINY』もタイムリー(?)なネタで書いてます。
タグ :れとろげ。
2010年06月21日
別冊少年マガジン7月号
別マガ7月号、『恋忍』16話と16.5話。

冒頭、部屋でゲームを楽しんでいた恋華たちに異変が!
よく見ると咲耶姫はDSLite、恋華は旧DS。
こんなところにまで姉弟の格差が。
ちなみに『れとろげ。』やってて思ったんですけど、
こういう頭身がディフォルメされたマンガの場合、
手の大きさと顔の大きさの比率が、実際の人間と大きく違ってしまうので、
携帯ゲーム機とかを、しっくりくるサイズで描くのが難しいんですよね……。
勉強になりました。
自分で描くわけじゃないけど。

さて、なぜか急にお風呂が爆発したので
急に向かいに出来た銭湯に行くことになった薫たち。
ついに12宮のくのいちが一人、宝瓶宮のアルストロメリアが薫に迫る……!

……ですが、ここからなぜか話は男湯・女湯・男の娘湯というネタに脱線。

いや、これはこれでいいんですが、
せっかくやっと出てきたアルストロメリアたんをもっと活躍させてあげて、ヨネコ先生……。
けっこう見た目的には気に入ってるキャラなのですが
なんか登場するたびに出番が寸断されて、せっかくの印象を殺されてしまっているようで、
ちょっと残念。
次号の薫との変態対決に期待です。
2010年06月13日
『れとろげ。』第5・6話
変則的に5話に続いて6話も公開されました『れとろげ。』
この2話で当初予定の4人が揃い、一区切りといった感じです。
もし人気がぜんぜん出なかったらここらへんで第一部完……とかいう展開もいちおう考えてはいたんですが、
ほとんど期待もされずに始まったわりに、予想以上に好評をいただいているようで
ありがたい限りでございます。
あとマイクロマガジンさんが、『マンガごっちゃ』というサイトをオープンしまして、
『れとろげ。』は今後こちらのほうからでも読めます。
掲載内容は全く同じですが、こちらのほうはJavaScriptが有効であれば矢印クリックでページ送りが出来たり、
iPhoneにも対応していたりと若干見やすいようです。
今なら『れとろげ。』壁紙もゲットできます。
それではまたいつものように解説など。
続きを読む
『れとろげ。』第5・6話まとめ
http://togetter.com/li/27382
この2話で当初予定の4人が揃い、一区切りといった感じです。
もし人気がぜんぜん出なかったらここらへんで第一部完……とかいう展開もいちおう考えてはいたんですが、
ほとんど期待もされずに始まったわりに、予想以上に好評をいただいているようで
ありがたい限りでございます。
あとマイクロマガジンさんが、『マンガごっちゃ』というサイトをオープンしまして、
『れとろげ。』は今後こちらのほうからでも読めます。
掲載内容は全く同じですが、こちらのほうはJavaScriptが有効であれば矢印クリックでページ送りが出来たり、
iPhoneにも対応していたりと若干見やすいようです。
今なら『れとろげ。』壁紙もゲットできます。
それではまたいつものように解説など。
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タグ :れとろげ。
2010年05月24日
『れとろげ。』第4話
5/20公開の『れとろげ。』第4話。
小ネタについては今回、ゆうぎ先生のほうで先に解説されているので、
そこで語られていない部分の補足など。

今回のタイトルはキャッチコピーではなく、
『ミシシッピー殺人事件』の冒頭に、『そして船は行く』とかセントルイス(聖ルイ)とか色々かけすぎてよくわかならないものに。
扉絵は『ミシシッピー殺人事件』のワンシーンを再現。
とか
とか、本編以上に無駄にマニアックな打ち合わせがありました。
ちなみに、昔『ユーズド・ゲームズ』誌に書いた『ミシシッピー殺人事件』のレビューがこちらにあります (ネタバレ注意)。
【4-1】
4話目にして初めて学校名が登場。
イタリアのサン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会にあやかって創立された古い学校で、
それほど厳格なミッション系というわけでもないという設定ですが
ぶっちゃけここだけの出オチなので無理やりです。
校章はLマークです。

2コメ目の「マンションじゃないヨー」というのは、
ルイージの数少ない主演作『ルイージマンション』(ゲームキューブ)に加えて、
背景の建物があまり学校に見えないというのをかけた高度なギャグです。
いちおう実在の校舎をモデルにしているはずなのですが。
3コマ目、部長の後ろにいるのは石野さん(仮)。

中性的な外見ですが女性です。
車の送迎だけでなく、部長の日常生活全般をサポートし、
おはようからおやすみまで暮らしを見つめています。
4コマ目
わざわざハドソンさんから許諾をいただいて描いているかきっぱちマスコット。
個人的には、知らないうちに持ち物を落としそうなので
あまりカバンには付けたくありません。
【4-2】
新キャラ登場。

彼女の自転車の愛称については、「雷電」で行くか「エンディミオンMk-2(アインハンダー)」で行くか迷ってました。
とかいうやりとりがありましたが、けっきょく雷電に落ち着きました。
【4-3】
2コマ目
「大した死体じゃないから」
ファミコン初期のグラフィックレベルでは、死体といってもあまり陰惨な感じがしないので(一部例外アリ)、子供や女子高生でも安心して楽しめるのがいいんですが、
それを差し引いても『ミシシッピー殺人事件』でのあの被害者の扱いの軽さは特筆に価すると思います。
ワトソンや他のキャラがウロウロして死体を踏みつけていったりするし。
【4-4】
ついに主人公あゆみの特性が明らかに!
ちなみに、「2話でのスペランカーの死は回避できなかったのか?」
という点ですが、
あれは直感よりも「マリオのように高く飛べるはず」という先入観を優先してプレイしてしまったからです。
もっともあのゲームの場合、常に頭の中でアラートが鳴りっぱなしになるので
わかっていても操作が追いつかないかもしれません。
後ろの張り紙に「執行猶予」とか書きたい衝動にかられましたが、
幸いスペースがなかったので事なきを得ました。
エスパー清田氏の経歴をググったりするなよ! 絶対するなよ!
【4-5】
4コマの限られたスペースと制約の中でいかにしてゲーム画面を見せるか、というのがいつもの課題なのですが、
ここでは逆に
「いかにしてこのソフトのタイトルと固有名詞を出さずに逃げるか」が
ポイントでしたw
モンスターが落とすアイテムぐらいはOKかもしれませんが、
例えば「○○○の村で××をするとナントカ色のオーブが……」みたいなことを書いてしまうと
ストーリーのネタバレになるので神の怒りに触れるおそれがあるのです……。
次回は6/3(木)更新予定!
怒られないギリギリのラインで次回もがんばります。
『れとろげ。』第4話まとめ
http://togetter.com/li/22893
小ネタについては今回、ゆうぎ先生のほうで先に解説されているので、
そこで語られていない部分の補足など。

今回のタイトルはキャッチコピーではなく、
『ミシシッピー殺人事件』の冒頭に、『そして船は行く』とかセントルイス(聖ルイ)とか色々かけすぎてよくわかならないものに。
扉絵は『ミシシッピー殺人事件』のワンシーンを再現。
白「背景さびしいので、丸窓とか書くと船室っぽくなるかなぁと思うんですがどうでしょう」
ゆ「(死体のある)4号室は角部屋じゃないので壁側に窓があるのは構造上おかしいと思います」
とか
白「パッケージやドット絵を見るに、チャールズ卿の帽子は山高帽じゃなく
ホンブルグハットじゃないかと思うんです
http://www.ginza-toraya.com/1-15323-2.htm」
とか、本編以上に無駄にマニアックな打ち合わせがありました。
ちなみに、昔『ユーズド・ゲームズ』誌に書いた『ミシシッピー殺人事件』のレビューがこちらにあります (ネタバレ注意)。
【4-1】
4話目にして初めて学校名が登場。
イタリアのサン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会にあやかって創立された古い学校で、
それほど厳格なミッション系というわけでもないという設定ですが
ぶっちゃけここだけの出オチなので無理やりです。
校章はLマークです。

2コメ目の「マンションじゃないヨー」というのは、
ルイージの数少ない主演作『ルイージマンション』(ゲームキューブ)に加えて、
背景の建物があまり学校に見えないというのをかけた高度なギャグです。
いちおう実在の校舎をモデルにしているはずなのですが。
3コマ目、部長の後ろにいるのは石野さん(仮)。

中性的な外見ですが女性です。
車の送迎だけでなく、部長の日常生活全般をサポートし、
おはようからおやすみまで暮らしを見つめています。
4コマ目
わざわざハドソンさんから許諾をいただいて描いているかきっぱちマスコット。
個人的には、知らないうちに持ち物を落としそうなので
あまりカバンには付けたくありません。
【4-2】
新キャラ登場。

彼女の自転車の愛称については、「雷電」で行くか「エンディミオンMk-2(アインハンダー)」で行くか迷ってました。
「雷電でいいんじゃないですか、わかりやすくて」
「でも雷電ってSTG以外にもけっこう出てくるじゃないですか。
アーマード・コアとかメタルギアとか餓狼伝説とか男塾とか」
とかいうやりとりがありましたが、けっきょく雷電に落ち着きました。
【4-3】
2コマ目
「大した死体じゃないから」
ファミコン初期のグラフィックレベルでは、死体といってもあまり陰惨な感じがしないので(一部例外アリ)、子供や女子高生でも安心して楽しめるのがいいんですが、
それを差し引いても『ミシシッピー殺人事件』でのあの被害者の扱いの軽さは特筆に価すると思います。
ワトソンや他のキャラがウロウロして死体を踏みつけていったりするし。
【4-4】
ついに主人公あゆみの特性が明らかに!
ちなみに、「2話でのスペランカーの死は回避できなかったのか?」
という点ですが、
あれは直感よりも「マリオのように高く飛べるはず」という先入観を優先してプレイしてしまったからです。
もっともあのゲームの場合、常に頭の中でアラートが鳴りっぱなしになるので
わかっていても操作が追いつかないかもしれません。
後ろの張り紙に「執行猶予」とか書きたい衝動にかられましたが、
幸いスペースがなかったので事なきを得ました。
エスパー清田氏の経歴をググったりするなよ! 絶対するなよ!
【4-5】
4コマの限られたスペースと制約の中でいかにしてゲーム画面を見せるか、というのがいつもの課題なのですが、
ここでは逆に
「いかにしてこのソフトのタイトルと固有名詞を出さずに逃げるか」が
ポイントでしたw
モンスターが落とすアイテムぐらいはOKかもしれませんが、
例えば「○○○の村で××をするとナントカ色のオーブが……」みたいなことを書いてしまうと
ストーリーのネタバレになるので神の怒りに触れるおそれがあるのです……。
次回は6/3(木)更新予定!
怒られないギリギリのラインで次回もがんばります。
タグ :れとろげ。











